ボケ防止にもなる趣味って?おすすめの趣味について

趣味を楽しみながらボケ防止したい!

誰の身にも降りかかる可能性があり、絶対になりたくないと誰もが思うのが「ボケ・認知症」です。 漫才などで人を楽しませるボケは良いですが、自分自身がわからなくなってしまうボケは誰かに迷惑をかけてしまうという心の負担や不安もあり嫌なもの。 また、自分だけではなく家族や知人などの自分の周囲の誰かがなっても困ってしまいますよね。 また認知症にかかってしまうと治療費や介護などでお金がかかるため、金銭的にも大きな負担となります。 高齢化社会がどんどん進んでいる今、手厚い介護を受けられるという可能性は非常に薄く、人を頼りに出来ない時代となってきています。 自分の身は自分自身で守り、自分で出来ることは出来るだけ自分で行うことが大切。 将来ボケないためには、早いうちから自分で出来るボケ防止対策を行っておくと安心です。 どうせボケ防止をするなら無理なく続けられる楽しい方法があればなお嬉しいですよね。 そこでおすすめなのが自分の大好きな事・興味があることを趣味として思いっきり楽しむことです。 生きがいがあるという事はそれだけで毎日の生活にハリが出てきます。 目的を持ち、それを実行する事はパワーも必要ですし、何事も前向きになれるのでボーっとなることがありません。 今は趣味が無いという方も、小さなころ興味を持っていたものや、習っていた習い事を再びチャレンジしてみても良いですし、やりたいという気持ちがあれば年齢に関係なく、チャレンジ・スタートできることは沢山あります。 ほんの小さなことでも新たな事を始めるというのは脳の活性化につながり、生きがいとなるきっかけが生まれます。 打ち込める、楽しめるものが出来れば認知症予防・ボケ防止に大きな効果が期待できます。今回はボケ防止に最適な趣味や習い事をはじめ、楽しみながらボケ防止になる方法をご紹介しましょう。

ボケ防止に最適な趣味・特技・習い事

音楽を楽しむ

楽しい音楽や好きな音楽を聴くという事もボケ防止には大いに役立ちますが、思い切ってピアノやギター、クラリネットやウクレレといった楽器を習うというのは手先や頭をフル活用するので、ボケ防止には最適です。 最近では大人向けや高齢者向けの様々な楽器の音楽教室があり、大変な人気となっており、様々な年齢の方が楽しみながら教室に通っています。 何かを始めるという事に年齢というのは関係ありません。 もう年だから無理と頭だけで考えて諦めてしまうのはもったいない事。 やりたいとき、やれる年齢になった時がチャレンジするのに最適な時なのです。 早くできるのが凄いという訳ではありませんし、人と比べる必要も全くありません。 あくまで自分自身の向上・やりがい・生きがいのため 小さい頃のように何かのコンクールを目標にする、プロを夢見るわけではないので気楽に気長にスタートするのがおすすめです。 しかし、演奏できるようになるには何か目標を持った方がやりがいを持てるので達成できた時にはまた新たな向上心を持つ事ができます。 まずは自分の好きな曲が1曲演奏できるようになるというのを目的にし、空いている時間に楽しみながらレッスンするのがボケ防止・楽しみ・生きがいにつながります。

創造的な楽しみを持つ

工夫をする、イメージを描く、手先を使うという事は、脳の活性化につながり、ボケ防止に大いに役立ちます。 編み物や裁縫・手芸や折り紙、紙粘土、陶芸、絵画、お菓子作りなどは出来るまでの工程も大いに頭を使いながら楽しむことができます。 また、編み物や手芸・陶芸などは完成したものを自分で使用することも出来、人にプレゼントすることも出来るので様々な喜びが得られます。 お菓子作りなどは自分でも味わい、色々な方に食べてもらう事で作る喜びや会話を楽しむことができます。 絵画や折り紙、紙粘土などは作品として残すことができるので人に鑑賞してもらう喜びも得ることができます。

創造的な楽しみを持つ

工夫をする、イメージを描く、手先を使うという事は、脳の活性化につながり、ボケ防止に大いに役立ちます。 編み物や裁縫・手芸や折り紙、紙粘土、陶芸、絵画、お菓子作りなどは出来るまでの工程も大いに頭を使いながら楽しむことができます。 また、編み物や手芸・陶芸などは完成したものを自分で使用することも出来、人にプレゼントすることも出来るので様々な喜びが得られます。 お菓子作りなどは自分でも味わい、色々な方に食べてもらう事で作る喜びや会話を楽しむことができます。 絵画や折り紙、紙粘土などは作品として残すことができるので人に鑑賞してもらう喜びも得ることができます。

指先と頭をフル活用して楽しむゲーム

指先と頭をフル活用して、年代を問わず色々な方と楽しめるのがゲームやパソコンです。 最近人気の囲碁や将棋、オセロやかるたやマージャン、トランプやカードゲームなどの相手があってのゲームは頭を使うだけでなく、人とのコミュニケーションを楽しむ事も出来ます。 また、ひとりでも楽しめるスマートフォンやパソコンを使用したゲームやゲーム機などは気軽にいつでも楽しむことができ、頭と指先を使うため、ボケ防止・認知症予防に役立ちます。 ジグゾーパズルやレゴなど難易度のあるものも、ボケ防止には最適。 ひとりで無理なら家族と一緒に楽しめば頭と手を使いながら会話も楽しむことができます。 その他に漢字パズルやクロスワードパズル、漢字ドリル・計算ドリルなども簡単なものからスタートして楽しみながら行うのがボケ防止に効果的です。

身体を動かして楽しむ

ボケ防止・認知症予防は身体を動かして楽しむ趣味を持つ事も効果的です。 身体を動かすことは良いとわかっていても、なかなかきっかけをつかめないという方は多いです。 その場合、本格的なスポーツを始めるという訳ではなく、5分だけで良いから軽く身体を動かしてみようという楽な気持ちでスタートするのがおすすめ。 ラジオ体操やお散歩、庭いじりやお掃除、家庭菜園や花の水くれ、草むしり5分間など無理なく日課に出来るものから始めると良いでしょう。 外に出ることや身体を動かすことが億劫でなくなったらステップアップ。 ウォーキングやサイクリング、グラウンドゴルフやテニス、ダンス、水泳など興味があるものにチャレンジするのもよし、ちょっと本格的な園芸や観光を楽しむのも良いでしょう。 身体を動かすことは身体中の血行も良くなるほか、脳も活性化しやすくなるのでボケ防止に役立ちます。心地よい程度で終わらせ、無理なく楽しく続けることが理想的です。

大切なのは楽しく取り組む事

趣味を持つ事はボケ防止には最適ですが、ボケ防止が目的で人が良いというから始めたというのではあまり大きな効果が期待できません。 人に言われたからといったあまり気が進まない状態では、興味も出ず、向上心も出ないため、途中で飽きてしまう、嫌になってやめてしまうなど長続きしない可能性が高いです。 習い事などの新しいことを始める時は自分が興味のある、これならやってみたい!という少しでも関心のあるものを選び、楽しみとなるものを選ぶようにしましょう。 どうせ何をやってもだめだから・・と何も始めようとしないでネガティブに過ごすよりも、 やってみたいことを楽しくチャレンジしてみよう!とポジティブ思考で毎日を過ごす方が充実感も違いますし、楽しみながらイキイキと過ごせます。 やりがい・生きがいを持つと脳は活性化され、どんどん鍛えられてきます。 ネガティブに何もせずに過ごすのはもったいない! 趣味や特技、習い事で大いにボケ防止ライフを楽しみましょう。


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